2025年6月10日「ちから アーバンサイクルパークス広島店」 開店のお知らせ

2025年6月10日(火)午前11時、広島競輪場 スタンド棟内に新店舗「ちから アーバンサイクルパークス広島店」をオープンいたします。

新店舗「ちから アーバンサイクルパークス広島店」は、広島競輪場 スタンド棟 1階に構え、うどん・中華そばのイートイン 提供に加えて、おはぎ・いなり寿司を販売いたします。

広島競輪場の場外車券発売再開にあわせて当店もオープンし、今後段階的に施設オープンが予定されている「アーバンサイクルパークス広島」の発展に寄与するように努めてまいります。

「ちから アーバンサイクルパークス広島店」は、他の店舗とは異なるメニュー内容にてご用意いたします。

今後、メニューについては運営状況をみて変更する場合がございます。

広島市内を中心に展開し、今年で創業90周年を迎えた「うどん・中華そば・和菓子」のチェーン店です。

1935(昭和10)年6月、創業者の小林角蔵が、19歳から18年間従事していた染色業をやめ、ひと足先に飲食業を 営んでいた兄弟のもとで修行し、「うどんと餅の店 ちから」を創立。場所は広島市本通1丁目(当時)でした。

戦争の激化により一時的に閉店・疎開をすることになったものの、もう一度出店する決意をし、1951(昭和26年) に現在の本店近く(広島市中区鉄砲町)にて営業を再開しました。

その後は「市街中心部への集中出店」「品質重視のため広域エリアへの出店を制限」といった方針を掲げて店舗を展開。さらに、うどんや和菓子の既存展開だけにとどまらず、著名ブランドとのコラボレーションによる中華そば のブランド化を推進し、今では広く『広島のソウルフード』として認知していただけるようになりました。

創業から90年、戦後再開から74年。

この度の「ちから アーバンサイクルパークス広島店」のオープンとともに、広島市のあたらしい公共施設となるアーバンサイクルパークス広島の発展に寄与してく所存です。